目次
吠える問題にお困りの方は、まずは「吠える【犬の〈吠える〉をどう止める?】」を読んでから以下の続きをお読みください。
吠えている犬の心理
「あなたは誰?」「挨拶の方法がわからないので、来ないでください」と言っています。
「いやだ!!どこかにいって!!」と騒ぐ場合もあります。
犬との挨拶の方法がわからなくて、怖くて吠えている場合が多いです。
犬同士の挨拶の方法を学ぶのは、生後4か月までで、そのあとは無理に犬に会わせても、挨拶の方法を習得するのは難しく、不安になってしまいます。
対処法と吠えないトレーニング
絶対に叱ったり怒鳴ったりしないこと。余計に不安になり、余計に興奮します。散歩のとき前から犬が来たら、相手から距離をとるためUターンしましょう。角を曲がったり、横道に入って、犬とすれ違うことを避けてしまうのも有効です。一緒にUターンしたり、横道に入ったことに対してほめてあげましょう。おやつをあげてもいいでしょう。
具体的な方法は、ワンポイント「アイコンタクトとUターン」の動画を見てください。
どうしても犬とすれ違わないといけないときは、相手と反対側の方によけ、さっさとすれ違って歩き去りましょう。その時、人は相手に対して立ち止まって挨拶することなく、会釈程度で通り過ぎましょう。5mくらい通り過ぎたところで一緒に来てくれた犬におやつをあげましょう。
具体的な方法は、犬とのすれ違い方の動画を見てください。
執筆者:事務局