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猫が人に対して、大けがになるようなひどい咬みつきや攻撃をしてくるときは、猫の体に何かの病気がある可能性が高いです。
すぐに動物病院に行きましょう。
人と猫の安全確保
人と猫の安全対策として、普段使わない部屋を猫用に開放するか、2~3段の棚のある大型の猫用のケージに猫を入れておきましょう。
世話は必要最低限にして、必要以上に構わないようにします。
世話をするときは、おやつを静かに部屋やケージの中に置き、猫がおやつに夢中になっている間にトイレや食器などを他の場所に持ち出してきれいにし、また戻すようにしましょう。
猫を通院キャリーに入れられない場合
病院に行くために猫をキャリーに入れるのも危険な場合は、自宅での猫の様子を動画に撮り、まずは飼い主だけ動物病院に行って相談しましょう。
攻撃しているときの動画である必要はありません。
動物病院に行くための方法など、相談してみましょう。
動物病院を受診して攻撃の原因がわかったら、治療しながら元の関係性に戻していきます。
その方法は行動学をよく知る獣医師に治療をお願いできればその方がスムーズです。
専門の獣医師をホームドクターに紹介していただけるか聞いてみましょう。
執筆者:事務局