目次
吠える問題にお困りの方は、まずは「吠える【犬の〈吠える〉をどう止める?】」を読んでから以下の続きをお読みください。
吠えている犬の心理
10歳以下の犬の場合、家族を起こして遊びたい可能性があります。
10歳を超える犬の場合、認知機能の低下から、昼夜逆転している可能性があります。
対処法と吠えないケア
10歳以下の犬の場合
10歳以下の犬で夜中に吠えている場合は、関心を求めて吠えている可能性が高いです。
無視できるなら無視して朝まで一切かまわないのが一番かもしれません。
しかし、夜中の吠えを無視できない場合も多いと思います。
多くはフードを夜中にもらって落ち着くことが多いので、自動給餌器で夜中の一定時間にフードが出るような設定をしておくといいでしょう。
犬が吠える前に機械からフードが出るようにして、人は姿を見せないようにしましょう。
10歳を超える犬の場合
10歳を超える犬が夜中に吠えている場合、認知機能の低下での昼夜逆転の可能性もあります。
人の認知機能の低下予防と同じように、抗酸化成分が入った食べ物を与え、遊びなどで脳を使うような環境を作ってあげることが大切です。
ストレスのない生活が良いので、絶対に吠えていることを叱らないこと、フードを食べながら脳の運動をさせるために「知育トイ」を使ってフードをあげるのもよいでしょう。
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また、認知機能に有効な抗酸化成分の入ったサプリメントやフードがあるので、動物病院に相談しましょう。
執筆者:事務局