子猫が飼い主にかみつく

かんでいる子猫の心理

子猫と遊んでいるときにじゃれてかみついてきたり、子猫をかまっていないと手や足にかみついてくることがあります。

多くの場合は遊びに誘うための行動です。

子猫と上手に遊ぶ

子猫と遊ぶときは思いっきり一緒に遊びましょう。

  • 猫じゃらしなどを使った狩りのゲーム
  • ぬいぐるみなどを使った取っ組み合いをするようなゲーム(けんかごっこ)
  • かくれんぼ
  • おいかけっこ
  • 宝探しゲーム
  • トリック(芸)を教える(おすわり、ハイタッチなど)

子猫と遊べないときは、子猫を別の部屋かケージに入れましょう。

子猫がひとりでいなければいけないときには、子猫に「知育トイ」で遊ばせましょう。

かまないで遊ぶルールを教える

もしかまれても絶対に叱らないようにしましょう。

叱るともっと興奮します。

かまれたら、何も言わないか「痛い」と言うだけにして、猫の目も見ず、その場から立ち去ります。

数十秒後に戻るときには、おもちゃを持って戻り、遊びます。

「かんだらいなくなるけれど、おもちゃで遊ぶなら遊んであげるよ」、というルールを教えます。

 

執筆者:事務局