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かむ問題にお困りの方は、まずは「咬む【犬が〈かむ〉、どうしたらいい?】」を読んでから以下の続きをお読みください。
かんでいる犬の心理
犬にとって首元をつかまれるのは、恐怖に感じることが多いです。
首は大切な場所で、ここに噛みつかれると急所をかまれたのと同じことなので、急に首元へ手を伸ばされたり、つかまれたりするのは恐怖です。
首輪をつけること、あるいは首輪をつかんでリードをつけることは、犬にとって恐怖を感じている可能性があり、近づいてきた手を思わず「やめて、触らないで!」とかんでいます。
対処法とかまないトレーニング
散歩に連れていくのに、どうしてもリードを首輪などにつけられない場合は、リードはつけっぱなしにしておくのも一つの安全対策です。
ただし、リードが絡まって危険なことがないようにリードの太さや長さ、犬のいる場所をよく見て適切なものを使いましょう。
短めのリードをつけておき、リードの先にさらにリードをつけて散歩に行く方法も取れます。
リードをつけること、首輪をつけることに慣らしていきます。
まずはおやつをもって首にすこしずつ手を近づけていく練習(拮抗条件づけー脱感作)のトレーニングをしましょう。
ワンポイント「リードをつける・外す」の動画を見てください。
執筆者:事務局
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