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人が留守の時だけトイレ以外で排せつする場合
留守番の間にだけトイレの外で排せつをする場合、分離不安の可能性があります。
このようなケースは、飼い主が変わったような保護犬に多いことがわかっています。
治療のための薬もありますので、動物病院にご相談ください。
留守番中にだけトイレ以外で排せつしてしまう犬には、人が出かける前におもちゃ(知育トイ)を与え、おもちゃに夢中になっている間に静かに出かける方法が有効なことが多いです。
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人が留守にしていない時でもトイレ以外で排せつする場合
留守中に限らず、人が家にいても家の中で排せつをする場合、犬がトイレを覚えていない可能性があります。
排せつの失敗は絶対に叱らないでください。
叱ると排せつ行動自体を人の前でしなくなることがあります。
トイレを教えるコツ
トイレをどこでするか改めて教えないといけないので、まずは必ず監視するようにします。
- 人が見ていられる時は、リードを常に付けた状態にしておきます。
- リードをもって犬が人のそばから離れないようにするか、または、人が常に犬を監視しておくようにします。
- 排せつしそうな行動が出たら、リードをもってすぐにトイレに連れて行き、排せつをトイレで行わせて、その場ですぐにほめます。
犬が排せつするタイミングをよく知っておくと便利です。犬は食事の後、起きた時、遊んだ後に排せつする可能性が高くなるので、排せつしやすい時間帯は特に注意してみてあげるようにしましょう。
人が目を離さないといけない場合は、寝床とトイレが設置してある大きめのケージかサークルに犬を入れておきます。
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執筆者:事務局
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