まてを教えてみましょう。
まず、報酬(ごほうび)として、小さく切ったフードやおやつを用意します。フードやおやつの大きさは、小指の爪の大きさくらいが目安です。小さな小型犬は小指の爪の1/2~1/3くらいの大きさで十分です。
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- 報酬(ごほうび)として、小さく切ったフードやおやつを10個程度準備し、手の中に入れておきます。
- 犬におすわりをさせます。
- 犬が座った瞬間にフードを与えます。
- 犬が座った姿勢でいる間は連続で、報酬のフードを与え続けます。
- 犬は座っていると連続でフードが来るので、立たずに人の次の動作を様子を見て待っているようになりますので、ここで「まて」の合図を言葉と手で犬にわかりやすく出します。
- 「まて」と言葉と手で合図を与え、座ったまま待てたら報酬を与えます。
- 「まて」と伝えてからおやつを与えるまで時間を、徐々に伸ばしていったり、「まて」と言ってから人が動きます。それでも待てたら報酬をあげるようにしていきます
執筆者:事務局
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