お散歩に行くときや一緒にお出かけするときには必ず、犬にリードをつけていきますが、首輪や胴輪を触られたり、リードをつけられたりするのが苦手な犬も多いようです。
楽しくお散歩やお出かけができるように、リードのつけ外しは楽しい事だと教えましょう。
まず、報酬(ごほうび)として、小さく切ったフードやおやつを用意します。フードやおやつの大きさは、小指の爪の大きさくらいが目安です。小さな小型犬は小指の爪の1/2~1/3くらいの大きさで十分です。
犬は首周りを触られたり、見えないところに急に手が伸びてきたりするのが苦手です。そのため、人の手が首輪周りに行くことや、背中の見えない場所に行くことは、怖くなくて楽しいことであると教えていきます。 大切なポイント:絶対叱らない リードのつけ外しを嫌がって、人の手をかもうとしても、叱らないようにしましょう。不安な気持ちから「手が伸びてきて怖いよ」と言って口がでているので、叱ると余計にリードのつけ外しの動作に不安と恐怖を感じてしまいます。 関連記事はこちら
執筆者:事務局