おすわりを教えてみましょう。
まず、報酬(ごほうび)として、小さく切ったフードやおやつを用意します。フードやおやつの大きさは、小指の爪の大きさくらいが目安です。小さな小型犬は小指の爪の1/2~1/3くらいの大きさで十分です。
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- 報酬(ごほうび)として、小さく切ったフードやおやつを手に持ちます。
- フードを犬の鼻先にもっていき、フードを天井に向かってゆっくり引き上げていきます。
- 犬はフードに興味があるので、フードを追いかけて鼻先を上に向けます。鼻先を上に向けるためにお尻が床に着くような姿勢になります。
- 犬のお尻が床についたら手に持っていたフードを報酬として与えます。
- 「おすわり」の合図は、フードを鼻先にもって天井に向かって引き上げた際に、犬がお尻を床につける動作を7割くらいできるようになったら、「おすわり」と言ってからフードを持った手を引き上げるようにします。
- 犬のお尻が床に着いたら、「いい子」と言って手に持っていたフードを報酬として与えます。
執筆者:事務局
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